リウマチの原因を知りましょう

有名な痛み止めであるロキソニンについて

ご家庭で最も多く触れ合う購入されている市販薬は、鎮痛薬です。
手軽に買え、またいつでも使う機会があるため、常備薬として所持している方も多いことでしょう。
この記事ではその中でも有名であるロキソニンについてご紹介していきます。

ロキソニンは一般名をロキソプロフェンナトリウムといいます。
炎症を起こすとされる物質、プロスタグランジンの発生を抑えることができ、そのため同時に腫れや痛みを抑える効果を持つ成分です。
ロキソニンにはステロイド系の強い成分が含まれないため、術後の鎮痛・抗炎剤として、また炎症時の解熱剤として、また風邪などの薬としても、さまざまな用途で処方される薬です。
もちろん対症療法として用いられる薬のため、ロキソニンを飲んだから症状が治った、ということは期待されません。あくまで抑えるための薬です。

服用方法ですが、毎食後に指定された用量を多めの水・お湯・ぬるま湯で飲みます。
また頓服として用いられることもありますが、その際も食後に服用します。
効果の持続時間としては、平均5~7時間。食事合間に薬の持続時間が切れてしまった場合には用量内で納めるなら胃に何かを入れてから飲むようにします。

主な副作用として、胃腸系への刺激が挙げられます。そのため空腹時はなるべく避けて服用します。
飲み忘れてしまっても一度に二回分の量を飲んではいけません。
また基本的に胃腸に問題がある方には処方されないか、胃腸薬を同時に処方されますので、必ず医師に相談する必要があります。

もし長期にわたって服用する場合は、肝臓や腎臓、胃に負担がかかっていないか、定期的に検診します。
まれですが、副作用が悪化し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍といったものになってしまうという例もあるためです。
副作用の出やすい高齢の方は特に注意が必要です。

しかしロキソニンは基本的には頓服として使い勝手の良い薬です。
服用方法を守り長期的に用いず対症療法として服用すれば、手軽に大きな効果が得られます。

ロキソニンはどのような症状の際に使う?

では実際どういった症状のときに使うのでしょうか。上にも書いた通り、基本的に用いられる症状としては「腫れ」「痛み」「炎症による発熱」です。
「腫れ」では、内部炎症と外部炎症どちらにも効きます。
けがをした際に雑菌が入り腫れてしまった箇所、ねんざなどによる腫れ、様々な症状があることでしょう。
「腫れた」と感じているものの原因は炎症です。ロキソニンはその炎症を抑えてくれるのです。

「痛み」はその名の通り、根本的治療にはなりませんが痛みを軽減してくれます。
頭痛、生理痛、骨折痛、腰痛、筋肉痛、肩こりによる痛み、歯痛、など。効きが早く持続時間も長いため、常備薬として持ち歩いておくと安心です。
我慢できなくなる前に服用することで、効率よく効果を実感できます。その際は必ず空腹時は避けるようにしましょう。

「炎症による発熱」とは書きましたが、基本的な発熱に効きます。
風邪の際医師にかかると風邪薬と同時に頓服としてロキソニンも処方されることがほとんどです。
ただし風邪は熱を上げて菌を殺すから熱は出した方が良い、といった説があることも確かです。
よく効くため、どうしても熱を下げたいときの服用がよいでしょう。

どの作用も発現するのが早いのが特徴です。個人差はありますが、早くて30分程度で徐々に症状が引いていくように収まっていきます。
ですので、病院にいくまでもないけれど困った症状が現れたとき、痛み止めとして使うのが一般的です。

どんな症状にも大きな効果を素早くもたらしてくれるロキソニンは、いざという時にいつでも使える薬です。
ドラッグストアでも購入できるため、よく効く有名な痛み止めとして、その効能や副作用、服用方法を覚えておきましょう。