リウマチの原因を知りましょう

リウマチに効果的なサプリメントはある?

リウマチの症状に悩んでいる人は日本国内で70万人に上るともいわれるようになり、その予防や治療に注目が集まっています。
通院治療で医薬品を投与するだけでなく、予防や緩和の観点から日常的な工夫を求められているのも現実です。
生活習慣や食生活の改善も適していますが、その際にサプリメントを使用することも推奨されるようになりました。
特にリウマチの緩和効果が期待される成分として、グルコサミンやコンドロイチン硫酸ナトリウム、そしてDHAやEPAなどがあげられています。

関節リウマチは、自己免疫のエラーによって関節痛や骨の破壊など各種の症状が起こります。
この自己免疫にエラーが起こる原因として、喫煙やストレス、体内のホルモン分泌のトラブルなどがあり、多角的なアプローチが欠かせません。
また、関節同士がぶつからないようにしている軟骨への変化も見逃せない症状でしょう。

特に女性は閉経後に女性ホルモンの分泌が減少し、女性ホルモンの複雑な自己免疫機構によって関節リウマチにかかりやすいことがわかっています。
注目されているサプリメントのコンドロイチンは、加齢によって失われる関節のクッション性を維持することに役立つことで有名です。

また、コンドロイチン硫酸ナトリウムも保水性や弾力性を維持することによって、関節の痛みを軽減すると指摘されています。
医薬品としても使用されることから、その信頼度は高いことがわかります。

さらにDHAやEPAはすでにアメリカなどの海外で、関節リウマチの予防・改善に高い期待が寄せられています。
関節リウマチの炎症の原因物質であるプロスタグランジンが作られることを抑制したり、リンパ球TNFαの量を減少させることでも炎症を抑えられるため、副作用のある医薬品を減らすためにも用いられるようになりました。
また、日本でも消費者庁では2012年に関節リウマチに対する有効性ランキングで、DHAやEPAをAランクにしており、効果への信頼性が伺えるでしょう。

どのような食品から摂取が出来る?

リウマチへの効果が期待される成分は、もちろん食品からの摂取が可能です。
しかし、グルコサミンのようにエビやカニなどの甲殻類の殻に多く含有している場合は、食品としての摂取が難しいのでサプリメントの使用が推奨されています。
サメの軟骨から抽出したものも見られるようになりましたが、やはり食品としての摂取は難しいでしょう。

次にコンドロイチンを食品から摂取するには、おくらや山芋・牛や豚などの軟骨が良いとされています。
ただし、効果的に必要量を摂取するには、コンドロイチン硫酸ナトリウムのように抽出精製されたサプリメントのほうがコストパフォーマンスにも優れていると考えて構いません。

最後にDHAとEPAは、青魚に多く含まれることで有名です。
魚に含まれるオメガ3系脂肪酸は、抗炎症効果を持っています。
魚を食事に取り入れている人のほうが、リウマチのリスクを軽減しているというデータもあるほどです。
予防にも症状を抑えることにも、適していると言って良いでしょう。

毎日の食事に有効な食品を取り入れて、リウマチ対策に必要な成分を得ることは大切です。
自分自身で健康管理をする意識も高く保てるため、リウマチの予防や緩和にも行き届いたケアができます。

ただし、必要な量を十分に摂取したいという方や、時間をかけられない人などライフスタイルの相違があるので、自分に合わせた方法を選択することも重要です。
グルコサミンやコンドロイチン硫酸ナトリウム、DHAやEPAなどリウマチへの効果が期待される成分は、サプリメントを使ったほうが効率よく摂取できる場合もあります。
費用やその効果などを比較しながら、自分に最も適した方法を見つけると、充実した健康管理を続けやすくなり、効果にも満足できるようになります。